音楽と本

僕のカルチャーセレクトショップ

ピエール瀧の!「屁で空中ウクライナ」と、電気グルーヴの『オレンジ』にハマる小4の娘

 今や電気グルーヴの、というより、俳優、タレントとしての顔の方が有名なピエール瀧氏。その彼が2001年に出した本がこちら。『屁で空中ウクライナ』というタイトルが秀逸すぎる。

           f:id:otominarukami:20170709213314j:plain

 もともとテレビブロスで連載されていた、このブログでもカテゴリ名としても拝借している「ぶらっとプチトリップ」的企画だった記事を集めた本だ。当時僕はこの記事目当てにブロスを購入しており、単行本化されるやいなや即購入した。今ではアマゾンで格安で手に入ります。暇つぶしには最適なのでぜひどうぞ。

屁で空中ウクライナ

屁で空中ウクライナ

 

  ちなみに中身を少し紹介すると、こんな感じです。

   三浦半島へトロまんを食いに行ったり

   f:id:otominarukami:20170709213752j:plain

    田中フミヤ氏と一緒にサンリオピューロランドへ行ったり。

   f:id:otominarukami:20170709213855j:plain

 サンリオピューロランドといえば、学生時代、ここでアルバイトの面接を受けたのだが、当時僕は長髪で「髪を切れば採用」と言われた。僕その場では承諾したのだが、結構な長さの髪を切るのに忍びなく、またバンドのステージング時、ヘドバンをした時のインパクトは強烈だったので結局バイトは諦めた。もしあの時散髪してここでバイトをしていたら人生多少違っていたかもしれない。

 ちなみに僕の後輩がここでアルバイトをし、たくさんの仲間を得、あまつさえそのツラで彼女を作っていたことに人知れず嫉妬したものだ。

 ウクライナの話。どこかの無人島へいく瀧氏。

    f:id:otominarukami:20170709213704j:plain

 この連載のパターンとして最初に行った場所のレポートがあるのだが、それがまたすこぶる面白いのだ。瀧氏自ら書いているのだが、その文体は「ピエールだヌーン」とか「おもしろかったダドン」とか「すごかったビッチ」とか「行くんだボエ」などの個性的すぎる終助詞で構成されており、それがまたクセになるほど面白いんだヌーン。彼と石野卓球氏の言語感覚は尊敬に値する。

 

 まだ当時はそれほどB級スポットなども認知されておらず、この本はその先駆けであったと僕は思っている。

 ああ、こういう人があまり気に留めない部分を見るというのは面白いなあ、僕もこういうところに行ってみよう、などとライトなB級スポット巡りをしたものだ。

 そうしてその後まさかの正月に「モヤモヤさまぁーず」が放送され、「ついにB級スポットの時代来たな!こういう番組が見たかったんだ!」と僕は狂喜したものだ。「モヤさま」の話はそのうちに。

 

 電気グルーヴつながりの話を。まあ、たびたび出てくる僕の小4の次女、先週たまたま聴かせた電気のアルバム『オレンジ』に大ウケ。

ORANGE

ORANGE

 

 作った本人たちはそうでもないようなんだけど、僕はこのアルバムが電気の中では一番好き。名曲『誰だ!』

www.youtube.com

 ライブなので歌詞がどうしようもないほど下品。電気の真骨頂。本当はこの曲、ホームビデオを寄せ集めたようなオフィシャルPVがあるはずなんだけど、どうやら今は抹消されているようで。

 まあ、この曲も子供は好きなんだけど、最初に「スコーピオン」が気に入ったらしい。ビデオはありませんでした。著作権厳しいのだな。「~して困っちゃう、困っちゃう」という歌詞が面白かったらしい。それならばと、僕は瀧氏の作品、「ポパイポパイ」を聴かせるとそちらもお気に入り。

 歌詞はこちら。

www.utamap.com

特に「惣菜屋の~」とか「母親が~」のくだりは僕に歌詞を教えてくれとせがみ、一緒に合唱。どんな親子だ。結局、幸せなんですかね。

 その一方で我が娘はテレビやYOUTUBEをママがほとんど見せてくれないので(ETVの好奇心刺激系番組のみ許されている)ピコ太郎やブルゾンちえみを知らず、学校での会話がすこしわからないという軽い悩みもあるらしいが、そんなのよりは「ポパイポパイ」!ですかね!(こちらのほうがよほど問題ありの気もする)

 

もちろん、『人間大統領』もお気に入り。

www.youtube.com

突然、「ねえ、ママ、ママも生まれも育ちもプノンペンなの?」と意味不明のことを言っては母親を困らせている。

あとは、やっぱりガリガリ君だね。

www.youtube.com

途中の「ケガ人だ!先生を呼んでこい!」とか「目だ!目をねらえ!」などのフレーズはいつ聴いても笑う。

 

 ピューロランド、一瞬出てくる

kakuyomu.jp