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グウェンプールの話 2

グリヒル先生の絵が気に入ったので、237円という安さもあって次から次へと僕はダウンロードし、グウェンプールを読み進める。さて、MODOKを宇宙へ追放したグウェンプール、どんな話になるのか。次の巻の表紙を見ると、なんとスパイダーマンが!(
実際には下の絵は#7ですが)

     

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ただ、この#6からダウンロード代金が476円と、倍額!なんで?しかし、続きが読みたかったのでやや逡巡した後、ポチる。そうして開いた最初のページが!!!

          

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 なんだよー!絵柄が違うじゃんか!グリヒル先生はよ!

  まさかの作画別人。なんだか急に野暮ったい絵になり、読む気ゼロ・・・金返せ!なんだこのアメコミのシステムは!この巻、延々こいつのヘンな絵。

   

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 この違和感、その昔コロコロコミックでが藤子F不二雄先生ではなく、方倉陽二が描いた「ドラえもん」を読んだ感覚と同じ。え?方倉陽二を知らないって?「のんきくん」でググってください。

 別の例で言うならば、電気グルーヴのアルバム「オレンジ」に収録されている『なんとも言えないわびしい気持ちになったことはあるかい』の中で、買ってもらったテレビの主題歌のカセット、歌っている奴はテレビとは違う全然知らない奴、という状況そのものだ。

 昭和の子供あるあるでした。

 さて、ヘンな絵にかてて加えて、なぜかスパイディは黒人の少年。どういうことだろう。もう訳がわからない。しかし、話の流れがつかめないと、次いきなり読んでもつまらないので#7も購入。いちおう表紙にはGRIHILと書いてあったので途中から作画が変わることを期待したのだが   

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 結局最後までコイツの絵。お話は悪い同級生をグウェンプールが射殺しようとするのだがスパイディに阻止され、警察に突き出されてしまい、仲間が助けに来るところで終わる。うおお。端末から削除したい気分。でもお金もったいないからしないけど。

 で、#8になって、ようやくグルヒル先生の絵にもどった。

 よくよくお話を突き合わせてみると、どうやらこのスパイディ編はサイドストーリーみたいな感じだった。本筋ほとんど関係なし!購入したあとにそれが判明。

 ここで僕は言いたい。

 もしグリヒル先生の絵が気に入ってダウンロード購入しようとしている人、

スパイディの巻は買わなくていいですよ!僕が身をもって体験したのだから。

 

 あんまり悔しかったのでその後、安い#0の巻を購入。こちらは44ページとボリュームがあってお買い得。

     

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 当初グウェンプールはハワードザダック(!)のコミックのゲストとして登場、それが好評でシリーズ化されたらしい。この巻も最初は例のアメコミマッチョ作品なのだが、後半にグリヒル先生のパートがある。スマホYOUTUBEでソードファイトを学ぶグウェン。このお手軽さ、今時の女の子。      

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 で、ストーリーはその後#10まで続き、一応の区切りを迎える。絵はちゃんと戻った。           

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 このシリーズ、結構読み応えあって面白かった。そして、新シリーズになるのだが、#11はこんなんだった。

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 以前にもましてヒドイ。誰だこいつに描かせたの。完全に別人物。アメリカの読者は、これを許容しているのか?ちなみにスパイディの巻で懲りた僕は学習の成果でこの巻は購入せず。上記の画像はサンプルダウンロードなので痛みなし!もう騙されないぞ!

 ちなみに新シリーズはなぜかロールプレイングの世界にグウェンが飛ばされ、解散したチームと再開、アーケイドという敵と戦うため、ダンジョンを探検するという新趣向になっている。しかし、この新シリーズも油断ならない。最初はグリヒル先生で釣られるのだが、途中でいきなり全然しらない奴シリーズになったりするのだ。そしてファンサービスのつもりか、とうとうデッドプールまで登場する。

     

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 この巻、なにがもどかしいかって、途中で作画が変わるのだ。もう勘弁して。

 さらにはグウェンは現実世界に戻って学校やら就職やらに悩む話になる。なんなんだろうね。まあ、この先も新刊が出たらなるべく読もうと思います。

 

たまに自分で読み返すと、よく書けたと思うところや、うーん、というところもあり。 

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初めてアクション、戦闘シーン的な場面に挑戦してます。うまく書けるのだろうか。

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