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『土管の向こうの街』という僕の書いた小説について

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一介の市井人にすぎない僕が書いた小説に、碧衣さんという方がイラストをつけてくれました。本当に、本当にありがとうございます。素敵です。こちらのツイッターでご覧になれます。(追記 許可を頂いたので冒頭に掲載させていただきました)

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小説はこちら。

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もともとは最初に書いた渾身の作品、『ヘビーメタルと文芸少女』完結後、その出来はともかくとして、「僕にも小説が書けるのだ」という謎の自信を深め、これまた物語を書き始めた小3の娘のために「パパも書いたよ」と自力でわざわざ印刷、製本したものなのだ。

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世界でたった一冊の『土管の向こうの街』レア。

中身はこんな感じ。

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仕事から帰宅後、そっと娘の枕元に置いておいた。次の朝、娘が夢中になって読んでいるのを見て僕、感無量。書いてよかった。

この話はそれこそ僕の「スタンド・バイ・ミー」なのだ。

田んぼでザリガニをとり、土管をくぐって遊んだのは現実の僕の思い出だ。そして、二人の友達もそうだ。僕は中学2年生で引越しをしてしまったので、彼らとはそれ以来会っていない。今頃、どうしているのだろう。

それにしてもネットというのは無限の可能性を秘めている。偶然が重なり、僕のお話を娘以外にも気に入ってくれる人がいるのだ。

碧衣さんのツイッターのおかげで、PVが増えてます。これからも応援よろしくお願いします。

 

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