僕は去年、娘とのやりとりがきっかけとなった「ヘビーメタルと文芸少女」という小説を半年かかって書きあげた。その後いろいろあって現在「カクヨム」という角川のWEB小説サイトに毎日投稿している。そして2月8日に以下の記事を書いた。さて、その後どうなったでしょうか。
otominarukami.hatenablog.com
カクヨムでは現在第二回WEB小説コンテストというのを開催しており、せっかくなので僕も応募してみた。しばらくそのこと自体を忘れていたのだが、あるフォロワーさんが「予選通過してますよ!」という応援コメントをくれたのだ。
えっ?!と思って確認してみると、確かに中間選考発表に僕の作品も入っていた。
”応募総数2690作品のうち、今回は読者選考によるランキング上位から選ばれた合計275作品が選考を通過いたしました。最終選考は、こちらの結果を元に各部門の選考参加レーベルによって進めさせていただきます。”
だそうです。おお!なんだか知らないけど少しドキドキしてるよ。僕の応募した部門は47作品が残っている。予選を通過しただけでも立派なもんだ。そのおかげか、多少人の目にも触れるようになったのか、ページヴューが増えました。
現況報告。
作者としてのフォロワー6人。
ありがとうございます。
作品のフォロワー20人。
よくも大量の作品の中から見つけ出してくださいました。本当にありがとうございます。
星29個。
3月1日現在のページヴュー1548。
初回読者数は106なので、読み切ってもらえたかどうかは別として、100人以上の人に注目されたことは非常に喜ばしい限りです。
まあ、ここまでくれば、書いた甲斐もあるものだ。
ちなみに、この作品を書いて以来、「書く」ことに味をしめた僕はいくつかのアイディアを得て、他にも作品を書いた。
そろそろこの「ヘビーメタルと文芸少女」も完結に近づいているので、引き続き次の作品も発表していきたいと考えている。今の時代、こういう発表の場があるということは僕のような人間にとっては非常にありがたい。
作品はまさにクライマックス直前。最後のライヴシーンはかなり力を入れて書いた。手前味噌で恐縮ですが、自分でも読んでてなぜだかじんときてしまいます。