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音楽と本

タイトル通り音楽と本についてのブログです

アマゾンプライムビデオスレイヴ

 ビル・パクストンがお亡くなりになったそうで。RIP

 

 唐突だが、僕は他の多くの人がそうであるように、生活をアマゾンにかなり依存している。CDを買ったり、本を買ったり、最近では4万近くもするオーブンを妻に注文させられたりして年間数十万近く払っているんじゃないか?

 まあ、それは大げさかもしれないがとにかくアマゾンはもう生活の一部になっているのだ。

 ちなみに他の生活の一部は楽天とゾゾタウン。実店舗で買い物をする機会が本当に少なくなった。以前はヤフオクもその一部であったが、評価500くらいまでいったところでぱったり止まった。ファイトクラブではないが、必要ないモノをわざわざ探して買う生活に疑問を持ったのだ。競るのも面倒くさいし。

 

 オークションをやめたのでヤフープレミアムをやめた。ネット上で解約手続きをする際、ヤフーはあの手この手でなんとか引きとめようと必死だった。「本当にいいのですか?」くらいの感じでいくつもの関門が待っていた。でもやめた。そうして浮いた金額をこんどはアマゾンプライムへとぶちこんだ。つっても年間3980円だけど。

 

 これがまたダメ人間製造サイトで、特にプライムビデオからは強力なトラクタービームが発せられ、それが僕を逃がしてくれない。恐るべきビデオのラインナップ。加入している方はお分かりだろうが、少し前の映画は見放題。ツタヤが町のレンタルビデオショップを駆逐したように、いずれツタヤもアマゾンプライムやHULUにとって替わられるだろう。

 プライムに入らなかったらまず観ないような映画も手軽にパソコンで視聴できる。借りるのであったら躊躇するような作品も少し見て飽きればやめたり後回しにできる。僕は「ホビット」三部作や「キャビンフィーバー」や「ロボコップ2014」や「地球が静止する日」や「カウボーイ&エイリアン」などおよそこの先見なかったであろう作品を見ることができた。なにせマウスをカチカチするだけで字幕版ならある程度先送りは自由自在だ。

 

 また映画だけでなく暇つぶしのバラエティも充実している。僕が今一番はまっているのはテレ東の「路線バスの旅」である。ずーっと見ちゃう!キンドルで見てたらこの番組のアイコンが出てきて子供が笑っていたらしい。「おとうさん、これ見てるんだ。」

 

 さらにすごいと思ったのは昭和の特撮番組の充実っぷりである。我々の世代なら誰もが知っている「ウルトラマン」や「仮面ライダー」から果ては「人造人間キカイダー」「変身忍者嵐」「仮面の忍者赤影」「宇宙鉄人キョーダイン」「ロボット刑事K」「カゲスター」「ジャイアントロボ」など、もうお腹いっぱい。一生かかっても見切れないっつうの!しかし特にその中でも「超人バロム1」には驚いた。

 僕は子供の頃バロム1が大好きだったのであるがその怪人の不気味さゆえに怖くて見られなかった回もあった。だって、普通、怪人って自然界に存在する動植物をモチーフにするじゃない。バロム1も当初はそうだったのに、中盤から何故か人体の一部に特化した怪人が出てくるようになったのだ。

 

 「~ゲルゲ」というのが怪人の名前なのだが、そのネーミングセンスがすごい。いわく「フランケルゲ」(フランケンシュタイン的な)オコゼルゲ(オコゼの怪人)など。上述したように、この頃はまだいいのだが唐突に21話から体の怪人が登場する。

 その名も「クチビルゲ」顔全体が唇。よくこんなの考えたな。どこかが狂っている。そしてこのあと続々と悪夢のような怪人が登場する。「ヒャクメルゲ」(百目ってこと)「ノウゲルゲ」(オロロロロ・・・とかうめく。それにしても臓器はまずいでしょ。)「ウデゲルゲ」(多くのサイトでも指摘されていたがフィーンガー!というのが口癖。指じゃないし。)「クビゲルゲ」に至ってはもはやホラー。腕の先に首がくっついている!

 ただ、もうこの年になって観ると怖い訳はなく、むしろ笑いどころやツッコミどころを探す見方になっている。設定の大胆さと間抜けさが新鮮!ウデゲルゲなど、村長になりすまして村を支配するという志の低さ。

 でも思わぬ発見もある。「ナマコルゲ」の回を見ていたら、水族館が舞台になっていたのだが、なんとそれが今は無き、「よみうりランドの水族館」だった!

 

 僕は子供のころ何度となくよみうりランドへ遊びに行き、その都度水族館やアシカショー、水中バレエなどを見たものだ。アシカショーは今でも健在で数年前に観たのだが子供の頃の思い出に比べて会場がいやに小さく感じた。

 

 さて、よみうりランドの水族館である。僕は今でもこの水族館の中や順路をありありと思い出すことができる。入ってすぐには、ウニなど磯に生息する生き物の水槽があり、通路右手の大きな水槽を見下ろすとアオウミガメとアカウミガメがそれぞれ所狭しと泳いでいた。そうして上りになっている通路を進んでいくと今度は深海エリアに突入し、生きてんだか死んでんだかわからないタカアシガニが出迎えてくれる。暗い通路を抜けると、水族館の頂上に当たるエリアでシーラカンスやノコギリザメの剥製が登場しその後はゆっくりと下り坂になる。熱帯魚の水槽を眺めたあと、最後に大水槽が登場し、そこには数匹のアマゾン!の巨大魚ピラルクが悠然と泳いでいた。同じ水槽にはワニもいたように思う。小学生の僕はとにかくこの大きな魚に言い知れない畏怖を感じていた。大人になってサンシャイン水族館に行ったとき、同様に最後の水槽でピラルクが登場したときは驚いた。でもほとんど見物人なし。

 思わず思い出をつらつらと書いてしまったが、この「ナマコルゲ」の回では他にも、モノレールや鳳凰をかたどった船など、昔のよみうりランドの風景が映し出されており、思わず僕は「おぉー!」とひとり深夜に歓声を上げてしまった。

 

 とにかくこのように僕は一日も欠かさずプライムビデオを観ている。そして今ではFIRESTICKも買おうかと考えている。それ買っちゃったらもうテレビとパソコンしか見ない未来が見えているので我慢していたのだがもうだめだな。残された人生の時間の一部をそうやって費やすのだろう、僕は。

 

 さて、本当は1円CDの記事を書くつもりが、思わず脱線した内容になってしまった。こんなに書いて、読んでくださる人、いらっしゃいます?

 

さて、なんと95話。そろそろ終わりも近いです。毎日更新。

kakuyomu.jp