音楽と本

僕のカルチャーセレクトショップ

ぜひおすすめしないバンド! このアルバムを聴かなくてもいい!

とどのつまり世の中には何億という人間がいて、その数だけ営みがあって文化があるのだけれど、出来るだけ死ぬまでにその一端を覗きたいと思って僕は日々を過ごしているわけですよ。そうすると興味が色々な方向へ伸びて、それが素晴らしい未知の世界へ到達す…

エンターシカリ ニューアルバム「THE SPARK」が傑作だった

エンター・シカリの最新PV「THE SIGHTS」を見たんだけど、これがまたかっこいいじゃないか! 最初こそピコピコはしてますけど 1:00あたりに入ってくる「エ・オ・オー」というコーラスの響きに僕のアンテナはいたく感応し、すぐにアマゾンで新譜を買って…

「艸木蟲魚」という薄田泣菫のすばらしい随筆を実家で発掘した

さて、こちらの本、実家に帰った時に発掘した薄田泣菫の『艸木蟲魚』(そうもくちゅうぎょ)という本。 どうです、しぶいでしょう。定価1円50銭! ちなみに薄田泣菫は「すすきだ きゅうきん」と読みます。大正期・昭和初期にかけて活躍した詩人であり、随…

ジンギスカンで蘇る昭和の子供

僕は昭和の子供だったので、たまたまYOUTUBEで久しぶりにこれを見て笑ってしまった。年配の方はご存知でしょう。てゆーか、真ん中のヤツ、歌ってないじゃん! ハッピーマンデーズにおけるベズ的存在か。 ジンギスカン アーティスト: ジンギスカン 出版社/メ…

浴室読書日記/アーサー・C・クラーク『楽園の泉』

真ん中の本です。 誰ひとり気にしてはいないだろうけど、以前このシリーズで記事を書き、中断してしまっていた最後の三冊目なのです。 『楽園の泉』は宇宙エレベーターを作る話。 楽園の泉 (ハヤカワ文庫SF) 作者: アーサー・C.クラーク,Arthur C. Clarke,山…

YOUTUBEがあれこれ僕にすすめてくる 東京ゲゲゲイ/ポルカドットスティングレイ/スキッツォイドマン

まあ、僕は毎晩YOUTUBEを観るわけですよ、何の生産性もなく。お金もかからないので庶民の娯楽として僕もそれを享受し、今日一日を終わらせる。 よく小さい子供にYOUTUBEを見せるといつまでも見ている、みたいな話を聞く。ある種の動画が別の似たような動画を…

僕の80S スペシャルズ スカでGOGO!

80Sのバンドだけれど、実際にリアルタイムでスペシャルズを僕は聴いていなかった。大学生になり、所属していたバンドサークルで、友人のバンドが「やっぱスカンジナビアの音楽だろ!」と盛り上がっていたのでそりゃなんだ?と思って話を聴くと「スカ」とい…

STAR WARS EPSODE Ⅷ 公開前のおもちゃ投げ売り

今年はかなり映画館に行った。つっても本当に足繁く通う人からすれば大したことはないし、ボンクラ映画系ばかりなのだけれど。 以下観た映画の話。全部リンク貼ると結構な量になるので、かいつまんで貼っときます。それでも多少ウザったくてすいません。 そ…

ZOZOTOWN  服 売る

どうです、この検索流入を意識したタイトル。 これで一日1000PVだ! ・・・なわけねえ! でもこれでここに来た人、看板に偽りはないデス。僕のお金の使い道、本、服、CD。基本的にこれ+SWとかのフィギュアなど。 服は特段高いものを買うわけではなく、…

廃墟まっしぐら さよなら赤城クローネンベルク(群馬ドイツ村)

2017年の11月30日に閉園が決定している赤城クローネンベルク(群馬ドイツ村)。その最期を見届けようと、僕と13歳の娘は群馬のドイツで休日を過ごす。 天気があまりに良くて、写真が白く写るのです。 こちらもどうぞ ドイツとほとんど関係のない動物やらゲ…

廃村前のメモリアル/赤城クローネンベルク(群馬ドイツ村)にて

otominarukami.hatenablog.com 昨日の続き。どうでもいいけど予約投稿の時間を間違えて早朝4時とかに記事が更新されていた。誰が観るのか。 廃墟確定のフラグが立ちまくりの群馬ドイツ村、その前にこの風景を目に焼き付けるよ。地方遊園地の匂いが色濃く立ち…

廃墟の予感! 赤城クローネンベルク/群馬ドイツ村閉園だって!

日本には、ドイツ村が二つあるのを知っていますか。 ひとつは千葉県にある広大無辺な敷地を誇る東京ドイツ村。そしてもう一つは群馬県の赤城山山麓にある「赤城クローネンベルク」(群馬ドイツ村)だ。 北関東の片田舎に住んでいる僕は子供が小さい頃日帰り…

九段下にある昭和館という本気の博物館

地下鉄でゾンビに遭遇したりしながら、着きました昭和館。 www.showakan.go.jp 館内パンフがやたらと充実している。 友人たちとは年に2~3回会うのだけれど、その都度東京を散歩し博物館やら面白スポットやらをいい年してめぐる僕。今年のGWはこんな感じで…

雨の下北沢を軽く逍遥し、地下鉄でゾンビに遭遇

10月28日、澁澤龍彦展を見たあと、大学時代の友人と新宿で合流。久しぶりの新宿の人の多さにあてられる。三丁目まで歩いて新宿末広亭のそばにある地下のレストランで昼食。昔ながらの洋食屋でステーキが千円と安い。味は千円の味。 着ている僕が言うのも…

ドラコニア逍遥の続。澁澤龍彦展にて

ブレードランナー2049を観たのでこちらの話が飛んでしまった。 「ドラコニア」とは龍彦の「龍」の国、竜の支配する領土という意味だそうだ。 澁澤龍彦展、どうだったか。 前回のあらすじ otominarukami.hatenablog.com 内部は撮影禁止だったので写真はな…

ブレードランナー2049を観た。確かに観た! BLADE RUNNER2049!

そんなにあっても仕方がないのだけれど、チラシ4枚もらいました。 去年の終わりから期待が膨らみまくっていたブレードランナー2049。待ち遠しくてこんな記事ばっか書いていた。 otominarukami.hatenablog.com otominarukami.hatenablog.com otominaruka…

ドラコニア逍遥/澁澤龍彦展にて

行ってまいりました。「澁澤龍彦・ドラコニアの地平」展。 澁澤龍彦氏は埴谷雄高氏と並び僕が最も敬愛する作家・翻訳家・随筆家だ。 僕は30年くらい前に河出書房の本に面白いものが多いのに気づき、そこで初めて読んだのが『黒魔術の手帖』だった。さらに…

浴室読書日記/クラーク『渇きの海』

お風呂で読んだ本の紹介三日連続の二日目。 渇きの海 作者: アーサーCクラーク,深町眞理子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2013/01/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る 言わずと知れたSFの巨匠、アーサー・C・クラークの作品。今…

浴室読書日記/『不在の鳥は霧の彼方へ飛ぶ』

最近は読書する時間、減るだけ。 僕は20代半ばまで、大学卒業しても就職せずプロミュージシャンなどという甘ったれた考えで親に迷惑をかけ、ほぼニートとして過ごしていた。そのうちなんとか軌道修正し、現在に至るわけだけれど、その時期はヒマさえあれば…

図書館でジャパン/JAPAN(バンド)のCD借り

図書館で借りたCDの続き。 最後におお!と思ったのはJAPANの1STが置いてあったこと。 果てしなき反抗 アーティスト: ジャパン 出版社/メーカー: BMG JAPAN 発売日: 2004/09/22 メディア: CD この商品を含むブログ (2件) を見る ジャパンについてはこちらの…

図書館で借りるレッチリ、ジャミロクワイ

僕の住んでいる町に越してきてはや十数年。町立図書館にはそれ以来ずっと通っていて、ここは田舎だが結構洋楽のCDが充実していてよく借りたものだ。あらかためぼしいものは借り尽くしたと思っていたけど、久しぶりにCD棚を見ると、わりと最近のものも入荷さ…

スマッシング・パンプキンズ/ADORE~マシーナの頃

「パイシーズ・イスカリオット」のことを書いていたら otominarukami.hatenablog.com リマスターを含むボックスセットの存在を知ってしまい、アマゾンでこのお気に入りのアルバムを再購入してしまった。そうして、昨日家に届きました。 結構厚みのある箱 中…

スマッシング・パンプキンズ/メロンコリーのころ

ついに『メロンコリーそして終わりのない悲しみ』がリリースされる。 メロンコリーそして終りのない悲しみ(通常盤) アーティスト: ザ・スマッシング・パンプキンズ 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック 発売日: 2012/12/19 メディア: CD クリック: 8…

スマッシング・パンプキンズ/パイシーズ・イスカリオット(Pisces Iscariot) の思いで

『サイアミーズ・ドリーム』のあとに出されたこのアウトテイク集『パイシーズ・イスカリオット』もよく聴いた。 Pisces Iscariot アーティスト: Smashing Pumpkins 出版社/メーカー: Virgin Records Us 発売日: 1994/10/04 メディア: CD クリック: 8回 この…

スマッシング・パンプキンズ、どっどたんと、すたととたん!

スマッシング・パンプキンズ、イェー! 『サイアミーズ・ドリーム』、この名盤を僕なりにお話ししてます。 サイアミーズ・ドリーム アーティスト: スマッシング・パンプキンズ 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン 発売日: 1993/08/25 メディア: CD …

スマッシング・パンプキンズ、ドカンボスン!

色々なバンドのことを思い出を絡めて、ヘンな記事を好き勝手に書いている僕だけど、今回、こちらのソトさんからスマッシング・パンプキンズについてのリクエストがありました。僕なんかでいいんですかね。 映画その他に関して、流麗な文体で書かれている方で…

僕の80S トレヴァー・ホーン、つまりはアート・オブ・ノイズとプロパガンダなど

イエスは歴史のある、偉大なロックバンドだけれど、僕のリアルタイムはこれだった。 www.youtube.com 衝撃的だった。新ギタリストのトレヴァー・ラビンの貢献が大きいけれど、このイエスの復活劇には同時にもうひとりのトレヴァー=トレヴァー・ホーンの存在…

速報!カンニバル・コープス、新譜発売!

深夜失礼します。大ニュースです。誰に向けてかわかりませんが。 先ほどYOUTUBEを見ていたら、僕の登録チャンネルにこれが流れた! サムネが気持ち悪くてすいませんねえ www.youtube.com うぉおお超カッコイイぜ! カンニバルコープス!カンニバルコープス!…

ファットボーイスリム=ノーマン・クックの仕事

大学生のころ、薬局でアルバイトをしていた。小さな薬局だったけれどチェーン系列の店だったのでお客さんはよく来た。この頃の経験を僕の書いたヘビーメタル小説にも盛り込んだんだけれど、今考えると良い社会経験だった。 主人公のユリカはギターを買うため…

お父さんは怪獣博士 後編

まだまだあります、この怪獣の本のはなし。 この本の前半、それまではどうやって怪獣を倒すか、ということに力点が置かれていたんだけど、ここからは打って変わって怪獣や宇宙人たちを人間のために利用しようという試み。 改造手術を施し、災害等の時に助け…